SL E102号機

ここに展示されている蒸気機関車(E102号)は、開業時に新造された2両のうちの1両で、大阪の汽車製造会社で造られました。総重量43.5トン、軸配置1−C−1のタンク機関車で、当時のお金で18,000円だったと記録されています。 タンク機関車というのは、短距離用で石炭と水を機関車本体に積込む形式のものですが、細部は三岐鉄道だけの独特の姿をしています。三岐鉄道では開業から約22年半、貨物列車を引っぱっていましたが、昭和29年に大阪窯業セメント株式会社(現在は住友大阪セメント)へ在籍となり、工場での入換作業車両として活躍しました。

主 な 仕 様
 名  称 E101形蒸気機関車
        E102号機
 車体寸法 長さ 9927mm
         高さ 3660mm
         横幅 2740mm
 重  量  43.5トン