北勢線で待望の冷房電車が運行開始

 北勢線は、全国でも珍しい軌間762mmの路線(三岐線やJR在来線は1067mm)であり、車両も小さいことから、大正3年の開業から今日まで、冷房装置付き車両を運行することはできませんでした。早期の冷房化を望むお客様の切実な要望にお応えするため、三岐鉄道ではこれまで他の北勢線再生事業と平行して電車の冷房化に取り組んできましたが、この度ようやく車両改造工事が竣工しました。床上置式冷房装置を各車両に設置し、車両側面に大きな吸気口を設ける独自の冷房電車は、いよいよ平成1884日より営業運転を開始いたします。

 車両編成上の都合により、当面は3両編成1列車のみの運行となりますが、今後は順次車両改造工事を実施して、冷房電車を増やしていきますので、皆様もぜひ最新の北勢線車両の乗り心地を体感してみて下さい。